nana*boo

フレンチブルドッグ・nanaとMブルテリア・COCOのどおってことない日常

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nanaの先天性・遺伝性疾患について

今日は珍しく長くて重い話のnana*boo。

なぜか?それは「色んな出来事が重なったから。」

それだけの理由。



まず土曜日・・・流依ハハから急に言われた言葉・・・。

「そう言えばnanaが仔犬の頃立ってご飯食べてた時の画像あったよ~。」



日曜日・・・nanaの散歩中に会ったおじさんから聞いた話・・・。

おじさんの娘さんはフレンチブルをとても飼いたがっているという。

私は「フレンチブルの事が大好きな信頼できるブリーダーさんから

迎えて下さいね。この子は先天的な病気で苦労したんですよ。」と

私なりのアドバイスをした。

でもよくよく話を聞くとおじさんの娘さんはトレーナーの専門学校に

在学中でペットショップや動物病院にバイトに行っているので

ブリーディングの内情はよく知っていると言う。

以前娘さんがバイトしていたショップはひどかったらしい。

「ほらあそこにあるでしょ?」とおじさんが場所を言った所は

まさしくnanaが生まれたペットショップ。

娘さんの話ではそのショップは病気や怪我で売り物にならなくなった犬猫は

全く世話をせず放置状態。

売物の犬猫も先天性の病気を隠して販売していると言う・・・。

おじさんの娘さんは見てるのが辛くなって辞めてしまったらしい。



そして今日・・・長らくお休みされていたあるフレンチブルのブログが

再開されていた。

立った状態で流動食を食べる・・・私にとって懐かしい画像が載っていた。

病名は食道巨大症・・・。

nanaと少し違うけれど私が抱いた感情と同じ事を書かれていた。

ブリーダーと販売店に対する不信感・・・。

-nanaとの出会い-
我家から最も近い、家族で営むペットショップ。
nanaはそのショップの看板犬を父として生まれてきました。
ある日私は生まれて間もないフレンチの写真がそのショップに貼られているのを見つけました。
家庭犬を飼った事がない私は色々相談に乗ってもらえると考え、
そのショップから仔犬を迎える事に決めました。
一緒に生まれた、たくさんの兄妹の中から唯一私に近づいて来た
パイドの女の仔に決めました。
それがnanaでした。
nanaは生まれたばかりだったので我が家に迎えるまで約1ヶ月半待ちました。
週末になると大きくなってゆくnanaを見に行きました。
抱っこをさせて貰う時は丁寧に消毒させられたのをよく覚えています。
その際、看板犬の飼主であるショップの店長ともよく話しをしました。
店長はいつも「この仔はよく寝ぼけて吐くんですよね~。」と話していました。
仔犬がよく吐くのは知っていたので私はそう気にもしていませんでした。
しかし今考えると寝ぼけて吐くというのはおかしな話だったのです。。。

-nanaの病気-
nanaを我家に迎え、しばらくすると下痢が続き、当時かかっていた獣医さんに連れて行くと母犬から感染していた線虫が原因である事が判りました。
獣医さんからの助言で一緒に生まれた兄妹も保有してるのでショップにすぐに連絡して数ヶ月間治療した上でないと販売してはいけない旨伝えました。
しかしnanaの兄妹達はショップで売られ続けました。

nanaは家へ来てからも吐いてばかりだったので獣医さんに相談したところ、レントゲンを撮りnanaは先天的に食道が曲がっていると告げられました。
食道の曲がった所に食べ物がたまり、それが何かの拍子に吐出してしまうとの事でした。
それからはnanaは消化を助ける薬を飲み、立って流動食を食べる日々が続きました。
立って食べた後は10分位抱っこして食べ物を胃に落としました。
獣医さんには「大きくなったら大学病院で手術を。」と言われました。
先天性の疾患とnanaのしつけで当時の私はかなり参っていました。
そんな生活が数ヶ月続きnanaは随分大きくなりました。
大きくなるに連れて吐出も少なくなり、固形物も食べられるようになり、立ってご飯を食べなくてもよくなったのです。
それからは食道のレントゲンも撮っていないので食道がどういう状態かはわかりません。
もちろん手術もしていません。

そして今年手術を受けた遺伝性の膝蓋骨脱臼。
手術をしてもらった獣医さんによると靭帯が滑るべき溝がnanaの脚には全く無かったそうです。
私もネット等でこの病気の事について色々調べました。
この病気を持つ個体は繁殖させてはいけないそうです。
遺伝性の病気の検査をしないで自家繁殖しているのでしょう。
そんないい加減なショップは交配も行っています。

-nanaへの思い-
nanaの出身ショップにはその後、水嫌いのnanaがシャンプー中に暴れ、
ショップのトリマーに叩かれるのを目撃した事がきっかけで全く行かなくなりました。
お散歩で会う方々からも悪い話しか聞きません。

nanaは幸運な事に今のところ先天性・遺伝性の疾患は改善されました。
nanaがそうであるようにあのショップの出身の疾患を持った仔達もほとんどが大事な家族として育てられている事でしょう。
でも・・・そうでない仔もいるでしょう。
疾患を持っている事で苦しんだり捨てられていく仔も必ず出てくるのです。

nanaの父親が看板犬を務めるあのペットショップがこれ以上不幸な仔達を生み出さない事を願うばかりです。

おじさんとショップの話をした帰り道・・・
私達の話を聞いていたのか、前を歩くnanaは心配そうに何度も私の方を振り返りました。「nanaはなーんも心配せんでいいよ。」私が言うとnanaは安心したように振り返るのを止めいつもように引っ張って歩き始めました。
『nanaには私が付いてるからね。これからどんな病気になったってnanaにとって最善の方法を考えて一緒に頑張るからね。』
nanaの後ろ姿にそんな事を思う私でした。
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[ 2006/12/12 09:25 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)
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